北九州の土地家屋調査士

まず、あなたの土地や建物を
正確に知ることから。

土地・建物の調査、測量、表示に関する登記を、所有者ご本人の立場でお手伝いします。

有冨秀政(ありどみ ひでまさ)/土地家屋調査士
福岡県土地家屋調査士会 所属・令和6年登録
対応エリア:北九州を中心に、福岡県北部・福岡市/山口県西部・中部/大分県北部(現地確認を伴う業務)/リモートでのご相談は全国対応

土地や建物で、こんなお悩みはありませんか。

ひとつでも当てはまるものがあれば、まずは現状を整理するところからお手伝いできます。「どれから手をつければよいか分からない」という段階でもかまいません。

  • 相続した実家や土地が、名義も境界もそのままになっている
  • 境界の目印(境界標)が見当たらず、隣との境があいまいだ
  • 売却や相続の前に、登記の面積が実際と合っているか確かめたい
  • 建てた建物や、取り壊した建物の登記が、まだ済んでいない
  • そもそも、何から手をつければよいのか分からない
こうしたことは、ご自分では分かりにくい部分です。現地と資料の両面から現状を確認する「資産ドック」や、お手元の書類だけを拝見するリモート助言もご用意しています。まずはお気軽にお声がけください。

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火を消すことより、火が出ない家にすること。

私はもともと、北九州市消防局で消防吏員として働いていました。

人の命と暮らしを守る現場で、6年間学んだことがあります。それは、起きてしまってから対処するよりも、起きる前に備えることのほうが、ずっと大切だということです。火を消すことより、火が出ない家にすること。今の仕事に通じる原点が、ここにあります。

その後いくつかの仕事を経て、令和2年に土地と境界の世界に入り、令和6年に土地家屋調査士として登録しました。自分自身も不動産を持つ一人の所有者として、登記や境界に向き合ってきた経験もあります。

所有者が、自分の土地をいちばん知らないまま。

別の業界から入ったからかもしれません。外から見た私には、ひとつ気になることがありました。土地の所有者であるはずの方が、自分の土地のことをよく知らないまま、手放してしまう——そういう場面が、少なくないのです。

自分の土地が、いつの測量で、どんな形で登記されているのか。その面積が、いまの実際の土地と合っているのか。多くの方が、知らないまま相談に行き、話が進んでいきます。誰かに悪意があるわけではありません。ただ、所有者が自分の資産を正確に把握しないまま手放すと、本来受け取れたはずのものを、受け取れないことがある。その構造が当たり前のものとして続いていることが、私にはどうしても気になりました。

答えが残っていない土地から、根拠を組み立てる。

忘れられない仕事があります。公図も古い地積測量図もばらばらで、過去の資料がほとんど当てにならない土地でした。こうした土地には、どこかに「正解」が記されているわけではありません。現地に残る境界標や古い構造物の痕跡、役所の資料、隣接地との整合——手がかりを一つずつ集めて突き合わせ、筆界の根拠を組み立てていきます。

所有者の方は「時間がかかってもいいから、相続のために正確な登記が欲しい」とおっしゃった。現地と役所に何度も足を運び、根拠が揃うまで仕上げました。当てにならない資料を前に「だいたいこの辺で」と済ませないこと——そこが、この仕事のいちばん難しく、いちばん専門性の出るところだと思っています。最後に形になったとき、その方が心から喜んでくださったのを、今でも覚えています。

「たぶんここ」では、境界を引かない。

土地の境界(筆界)は、多くの場合その場に「見えている線」ではなく、資料と痕跡から導く「推定線」です。だからこそ、勘や印象で引くことはしません。残された資料と現地の痕跡から根拠を積み上げ、誰が測っても同じ一点に戻せること——この「復元性」を、私は何より大切にしています。根拠のない一点は、後になって必ず揺らぐからです。

もちろん、所有者の方がご自分で把握しておける部分もあります。登記に書かれた面積や、それがいつの測量によるものか。こうしたことは、私から分かりやすくお伝えします。できること、できないこと、まだ分からないこと——その線引きを曖昧にしないことも、根拠を大切にする仕事の一部だと考えています。

正確に測り、正しく登記することが、資産を守る。

土地を正確に測り、正しく登記しておくことには、確かな価値があります。今の測量技術には復元性があり、登記所がある限り、あなたの土地の正しい価値は将来にわたって守られます。

境界を推定し、追求し、見つけ出す——これは土地家屋調査士に与えられた専門の技術であり、法的な裏付けのある仕事です。あなたの資産を、次の世代まで正しい形で残すために、その技術を使います。

土地や建物のことで気になる点があれば、まずは現状を確認するところから始めませんか。何が分かっていて、何が分かっていないのか。それを整理するだけでも、見通しは大きく変わります。

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現地確認を伴う業務は、北九州を拠点に、福岡県北部・福岡市、山口県西部・中部、大分県北部(中津・宇佐)で承っています。書類をもとにしたリモートでのご相談は、全国どこからでもお受けします。

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